俳誌「ほととぎす」を創刊し、正岡子規の文学活動を支えた愛媛県松山市出身の俳人柳原極堂の生誕150年記念行事が18日あり、同市北立花町の同誌創刊の地に立つ記念碑に地区住民が献花した。地元の八坂地区まちづくり協議会主催。
 極堂は1867年3月16日(旧暦2月11日)生まれ。松山中学(現松山東高)時代から子規と親交を深め、97年、子規派俳句の拠点となる「ほととぎす」を創刊。全国から注目を集めるようになり、子規は「ほととぎすは余の生命なり」と語った。翌年、高浜虚子が東京で経営を引き継ぎ、夏目漱石は同誌に小説「坊っちゃん」(1906年)などを発表した。